清潔感を意識していても、自分では気が付きにくい”思わぬ落とし穴”があります。
今回は「見落としがちな”不潔”に見えるポイント」を5つご紹介します。
もしかしたら見落としているポイントがあるかもしれません。
1つ1つ確認していきましょう。
Contents
唇のケアがおざなりになっている
マスクをつけることが日常的になり、以前に比べてケアがおざなりになってしまっている人も多いのではないでしょうか。
マスクを外した時、唇のケアができていないとせっかくの清潔感も台無しです。
唇のケアを怠ると「口周りのケア」も行き届いていないような印象を与えてしまいます。
【対策】高いリップクリームを使ってみる
リップクリームを持ち歩きましょう。
でも、リップクリームって無くしがちですよね。色々な服のポケットに入っていたり、カバンの底に眠っていたり…。
毎日所定の場所に入れて持ち歩くためにはどうしたらいいのでしょうか?
BOY DE CHANEL リップ ボーム |
「高いリップクリーム」を購入してみましょう。
100円程度のリップクリームだと「無くしてもまた買えばいいか」とどうしても雑な扱いになってしまいます。
あえて高いリップクリームを買うことで「高かったから大事にしよう」と丁寧に扱う意識が生まれます。
そうすることによって「無くさない・所定の場所に入れて持ち歩く・塗る習慣が生まれる」といった効果に期待ができます。
頭皮ケアが行き届いていない
服の肩にフケが付着していたり、頭皮が脂っぽく髪までペタペタしてしまったり…。
それだけで不潔な印象を与えてしまいます。
フケには「乾性フケ・脂性フケ」の2種類があります。
乾燥した頭皮も脂っぽい頭皮も頭皮環境が乱れている証拠なので、早急にケアが必要です。
大人男子LABO 豆知識 【乾性フケ】 パラパラとした細かい形状のフケです。 乾燥肌の人に多いといわれています。 「シャンプーのやりすぎ・洗浄力の強いシャンプーの使用・紫外線によるダメージ」などによって、頭皮に必要な皮脂が不足することで生じやすくなります。 【脂性フケ】 髪の根元のほうにべったりと付着しているフケです。 汗をよくかく人に多いと言われています。 「シャンプーの洗い残し・すすぎ残し・スタイリング剤をつけたまま就寝」などによって、頭皮に皮脂が過剰になることで生じやすくまります。
【対策】スカルプケアを行う
頭皮環境を整えるためにスカルプケアを行いましょう。
1.頭皮用シャンプーを使う
シャンプーも様々な種類が販売されており、頭皮用のシャンプーも販売されています。
MILBON PLARMIA クリアスパフォーム |
通常のクリームタイプのシャンプーとは異なり、泡で出てくるフォームタイプのシャンプー。
高濃度炭酸泡で頭皮を優しくすっきりと洗うことで、頭皮のベタつき・ニオイ対策にも効果が期待できます。
週に2回のスペシャルケアとしての使用がオススメです。
2.頭皮用トリートメントを使う
LOREAL SERIOXYL デンサーヘアN |
頭皮用の洗い流さないトリートメントです。
LOREAL独自の成分「ステモキシジン」を配合しており、潤いのある頭皮環境に整え、美しい髪へと導きます。
お風呂上がりのドライをする前に、気になる部分へ1滴ずつ馴染ませていきます。
馴染ませたら頭皮マッサージをして、頭皮全体をほぐしましょう。
耳周りの産毛や耳垢
耳周りは自分で見えない部分なので特に見落としがちです。
産毛や耳垢など、ふとした時に見えると不潔な印象を与えてしまいます。
男性はヘアスタイルで耳が隠しにくい分、特に意識した方がいいでしょう。
【対策】定期的に耳の掃除をする
自分で耳かきをしていると、鼓膜を傷つけてしまう可能性があります。
Eeears |
医療用シリコンを使用した繰り返し使用のできる耳かきです。
使い方はとても簡単で、耳に入れてクルクルと回すだけ。水で洗い流せば何度でも使えます。
鼓膜を傷つけないように設計されているので、不必要な耳垢だけを丁寧に取り除くことができます。
洗って繰り返し使用できるエコな点もポイントです。
靴下の汚れやダメージ
普段人に見せるものでもないので、気を抜きがちなのが靴下。
人のお宅へ上がるときや、座敷タイプの飲食店など靴下を見られるタイミングは実は多いです。
毛玉が付いていたり、爪先や踵付近が薄くなっていたり、薄汚れていたり…。
靴下1つで不潔な印象を与えてしまいます。
【対策】同じ黒い靴下に統一する
Closemate 強化版 抗菌・防臭 メンズソックス |
手持ちを同じ黒い靴下に統一することで、毛玉や薄汚れは目立ちにくくなります。
もったいない精神は捨てて、薄くなってきたら捨てるようにしましょう。
黒靴下はスマートな印象にもなり、洗濯時にわざわざペアを探す手間も省けるのでオススメです。
いつでも対応できるように、新品の黒靴下をカバンに常備しておくのも良いでしょう。
カバンのくたびれや汚れ
毎日同じカバンを使っていませんか?
愛着を持って長く使うのはとても良いことですが、毎日使っていると”くたびれ”や”汚れ”に気づきにくくなってしまいます。
一度客観的に自分のカバンを観察してみましょう。
もしかしたらそのカバンが不潔な印象を与えているかもしれません。
【対策】TPOやファッションに合わせてに変えてみる
TPOやその日のファッションに合わせてカバンも変えてみましょう。
中身の入れ替えが多少面倒かもしれませんが、休ませることで長く使うこともできます。
入れ替える際にカバンの中身が整理できるのもポイントです。
定期的なメンテナンスもきれいに長く使う上では欠かせません。
今回ご紹介した5つのポイントを見落としていた方も多いのではないでしょうか。
全て明日から取り入れることができることばかりです。
今一度自分の身だしなみを確認して、より清潔感を高めてみませんか?
youtubeでも解説していますので、合わせてこちらもご覧ください。