「手首と首につけておけば、まぁなんとかなるでしょ!」
なんとなくいつも決まった位置につけがちの香水。
香水はつける位置を変えるだけで、香り方も変わってきます!
こんにちは。
大人男子ラボ 編集長の宮永 えいとです。
今回はメンズにオススメの「香水のつける位置」を紹介します!
- 香水のメリットと正しい使い方
- 香水をつける位置と香り方
- シチュエーション別のつけ方
など、気になる香水の使い方を解説。
シチュエーションに合わせることで、より好印象を与えることができます!
Contents
身だしなみだけじゃない!香水をつけるメリット
多くの人が日常的に使用する香水。
身だしなみの一つとしても香りは大切な要素です。
それだけでなく、香水を使うことには多くのメリットがあります。
香りを通して自己表現ができる
香水は、好みや個性を表現することができるツールとしても利用できます。
季節やシーンに合わせて、ファッションの一部として香水を取り入れてみるのもオシャレです。
また香りを褒められることは自信にも繋がり、香水をつけることで自信を持って1日を過ごせるようにもなります。
好きな香りを纏ってリラックス
自分にとって心地よい香りを纏うことで、リラックス効果に期待することができます。
またリラックスだけでなく、集中力や直感力など高める効果も。
香りは直接脳に働きかけ、精神的に落ち着かせることができるのです。
好印象を与えて、記憶に残りやすくなる
香りは相手に好印象を与えるだけでなく、記憶に残りやすくなります。
嗅ぎ覚えのある香りがした時、特定の人が思い浮かぶ場面はありませんか?
嗅覚は五感の中で「唯一記憶と結びつく器官」と言われています。
相手に印象を強く残すためにも、香りは欠かせないアイテムなのです。
ただし、メリットを活かすためにはつけ過ぎは要注意です。
毎日同じ香りをつけていると鼻が慣れてしまい、適量以上の香水をつけがち。
香水は「適度につけること」が求められます。
絶対に知っておきたい!香水のマナーとルールはこちらをチェック!
どれがいい?男性に適した香水の香り
とはいえ香水も多種多様な香りがあり、どれを選べばいいか迷いがち。
メンズにオススメの香水の香りには
- 大人の色気が漂う「ウッディ系」
- 爽やかな印象を与える「シトラス系」
- ワイルドな男らしい印象の「スパイシー系」
- 柔らかく優しい印象を与える「フルーティー系」
などがあります。
香りはこの4つの香りの中から選んでおけば、ほぼ間違うことはないでしょう。
好みの香りを使うのも大事ですが、シチュエーションや相手に合わせて香りを変えることも大切。
何種類か違う香りを持っておくと使い分けができて、自分の見せ方の幅が広がります。
【誰からも好かれる香水ならコレ!】
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これでOK!香水の正しいつけ方
適量をつければメリットしかない香水。
しかし過剰な量の使用は、せっかくのいい香りも悪臭になってしまうかも。
そうならないためにつけ方も確認しておきましょう。
1〜2プッシュが適量
香りの強さによりますが、基本的には1〜2プッシュが理想的な適量。
首やお腹など、2箇所を目安につけるのとちょうど良く香ってくれます。
香りに慣れてしまい自分では感じにくくなることもありますが、周囲には十分香っています。
過剰な使用は周囲への迷惑にもなるので、適量は守りましょう。
つけた後に擦るのは実はNG!
手首から香りを移したいときに擦っていませんか?
実はこれ、NGなんです。
香りの粒子が潰れるだけでなく、皮脂と混ざり合い本来の香りを楽しめません。
香りを移すときは、
優しくトントンと叩くようにするのが正解です。
絶対に知っておきたい!香水のマナーとルールはこちらをチェック!
どこがいい?場所別の香水の香り方
香水は香りだけでなく、どこにつけるかも重要。
適量を守りつつ、この中から「2箇所選んでつける」のが効果的です。
接近戦なら「首」
首に香水をつけると、動きや会話を通じて自然に香りが広がります。
デートや接近するシチュエーションで相手に良い印象を与えることができます。
ただし強すぎる香りは相手に不快感を与える可能性があるため、適量を心掛けましょう。
香りを広げる「手首」
手首に香水をつけると、手を振る動作や物に触れる際に香りが広がります。
自分自身で香りを楽しむこともできます。
ただし、服やアクセサリーにも香りがついてしまうことがあります。
香りを移したくない場合は、手首にはしないのが無難です。
自然に香りが広がる「お腹」
お腹に香水をつけると、体内から香りが立ち上るように自然に香りが広がります。
香りが優しく伝わるのが特徴です。
職場など、控えめに香らせたいシチュエーションに適しています。
さりげなく上品に香る「膝裏」
膝裏に香水をつけると、歩く度にさりげなく香りが広がります。
膝裏は体温が高い箇所であるため、香りが立ち上がりやすくなります。
リラックスした雰囲気を演出したい場合におすすめです。
控えめに香る「足首」
足首に香水をつけると、下から上へほのかに香りが広がります。
嫌味がなく、香りが強く伝わりにくい箇所です。
食事のシーンでも邪魔にならないくらいの香りになります。
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シチュエーション別!オススメのつける位置
香水はシチュエーションに合わせてつける位置を選ぶのも重要。
よくあるシチュエーション別に適切なつける位置を紹介します。
デートなら「首と手首」
接近戦が多いデートは、しっかり香りが立つ首と手首がオススメ。
手首の香りで身だしなみを整えて、接近戦になれば首からしっかり香る。
この二段構えにしておくことで、香りによる好印象を与えることができるでしょう。
友人と遊ぶなら「手首と膝裏」
友人と楽しく遊ぶときは、話題にもできる手首と膝裏がオススメ。
手首の香りは「この香水どこの?」という話の話題作りにも使えます。
気張らずリラックスできる環境なので、膝裏からさりげなく香らせるのも効果的です。
会社に出勤するなら「お腹と足首」
さりげなく香らせたい社内では、お腹と足首がオススメ。
「〇〇君、なんかいい香りがする」それくらいさりげない香り方が社内ではベスト。
香りの種類は強いものではなく、軽い香りのものを選ぶと他の人の仕事の邪魔になりません。
結婚式にお呼ばれしたら「首とお腹」
お祝いやフォーマルな場所では、清潔感と身だしなみのために首とお腹がオススメ。
多くの人と会う場所でもあるので身だしなみとして香りを纏いましょう。
食事が出るシーンも多いので、香りが邪魔になりやすい手首は控えるのが無難です。
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身だしなみとしても重要な香水。
シチュエーションや場所に応じて香水のつける位置を変えることで、最適な印象を与えることができます。
香水を上手に活用し、自分の魅力を引き出しましょう。
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