「男が日焼け止めを毎日塗るなんて、ちょっと…」
そう思っている方いませんか?
紫外線は、肌の老化・シミ・ソバカスの原因となります。
更に皮膚ガンのリスクも高めるため、男性も日焼け対策がマストで必要です。

こんにちは。
大人男子ラボ 編集長の宮永 えいとです。
今回は「メンズの紫外線対策」をご紹介します!
- 自分に合った日焼け止め選び方
- 日焼け止めの効果的な使い方
- 紫外線対策グッズ
紫外線は将来の肌トラブルにも大きく関与してくいきます。
今から対策をしておきしょう!
Contents
自分に合った日焼け止めの選び方

自分に合った
日焼け止めの選び方を教えてください!
好みのテクスチャや
TPOに合わせて選んでみましょう!

好みのテクスチャで選ぶ
日焼け止めも多くのテクスチャが存在します。
好みの使いやすいテクスチャのものを使うとストレスなく使用できます。
ミルクタイプ | メリット:伸びがいいので、肌馴染みがいい デメリット:しっかり振る工程が必要 |
クリームタイプ | メリット:油分が含まれているので、保湿力が高い デメリット:伸びがイマイチで、均一に塗るのが難しい |
ジェルタイプ | メリット:軽い使用感で、サラッとした使い心地 デメリット:汗で流れ落ちやすい |
スプレータイプ | メリット:広範囲に簡単に塗ることができる デメリット:ムラになりやすく、均一に塗るのが難しい |
スティックタイプ | メリット:ピンポイントで必要なところに的確に塗れる デメリット:小鼻など細かい箇所が苦手 |
使用場面に合わせて選ぶ
日常的使いであれば、一般的な性能の日焼け止めで十分です。
屋外スポーツや水遊びの際は、ウォータープルーフタイプがオススメ。
使用場面で使い分けてみると良いでしょう。
UVカット効果で選ぶ
まだ日差しが強くならない春などは、BBクリームなどでも十分対策できます。
強い日差しが気になってくる初夏からは、SPFやPAの値が高いものを選びましょう。
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SPFとPAは何を表している値なの?

SPFやPAとは何を表していますか?
紫外線から
肌を守る指標を表しています!

紫外線には種類があり、SPFとPAはそれぞれ違う紫外線から守る指標を表しています。
SPF(Sun Protection Factor)
SPFは紫外線B波(UVB)から肌を守る効果を示す指標です。
数値が大きいほど高い保護効果があります。
【UVBとは】
主に皮膚の表面に影響を与え、日焼けや日焼け後の赤みを引き起こします。
皮膚がんの主な原因とされています。
UVBの強さは季節、地域、時間帯によって変わりますが、特に春と夏のお昼が最も強力です。
PA(Protection Grade of UVA)
PAは紫外線A波(UVA)から肌を守る効果を示す指標です。
+の数が多いほど高い保護効果があります。
【UVAとは】
UVAは皮膚の中まで到達し、将来的なシミやシワを引き起こす原因となります。
UVAは一年中一定で、曇りの日や窓ガラスを通しても到達することができます。
日焼け止めはいつ塗るのが効果的?

いつも朝だけ塗っていますが
どうでしょうか?
場合によっては
朝だけでは不十分かも…!?

外出をする前は必ず塗る!
日焼け止めは、紫外線に晒される前に必ず塗りましょう。
家を出る前に十分に塗っておくのが理想的。
家を出る20〜30分前に塗っておくと、肌にしっかりと馴染んで効果的です。
屋内での活動が多い場合
デスクワークや学校など一日屋内で過ごすようであれば、朝の1回でも十分効果は発揮してくれます。
お出かけで外と屋内を行き来する場合は、必要に応じてお昼と夕方に塗り直すと効果的です。
外での活動が多い場合
紫外線に直接さらされる屋外で過ごす場合、約2時間ごとに塗り直すのがオススメ。
特に10:00~14:00は紫外線のピークタイムで、一番気をつけたい時間帯です。
また、水泳や運動により日焼け止めが落ちた場合、タオルで体を拭いた後も必ず塗り直しましょう。
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コレがあると便利!日焼け対策アイテム

日焼け止めを塗り忘れました…
何か便利アイテムありますか?
もちろんあります!
ファッションアイテムとしても◎

日焼け止め以外にも、以下のアイテムを使用して日焼け対策を強化しましょう。
目を守る「サングラス」
目を紫外線から守り、目の周りの皮膚の老化も防ぐことができます。
紫外線は目にもダメージを与えるので、マストで着用したいアイテム。
ファッションアイテムとしても雰囲気が出るので、ひとつは持っておきたいです。
髪や顔まわりを守る「ハット」
広いつばのある帽子を選ぶことで、顔や首を直接的な日差しから守ることができます。
また髪も紫外線から守ることができます。
バケットハットやストローハットなど、自分のファッションに合わせて選んでみましょう。
体全体を守る「日傘」
日傘を使用することで、体全体を日焼けから守ることができます。
また日陰を作ることで、体感温度を下げることができます。
汗対策にも繋がるのでカバンに常備しておきましょう。
体の内側からケア サプリメント(飲む日焼け止め)
紫外線によるダメージを軽減する効果があるとされるサプリメントも、日焼け対策の1つとして活用できます。
とはいえサプリメントだけでは日焼け止めとしての効果は不十分です。
日焼け止めと併用して、使用するようにしましょう。
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WHITH 塗るだけでは足りない内側からの日差し対策。 |
どうする!?日焼けをした時の対処法

日焼け跡が赤くて痛いです!
対策はありますか?
以下の対策を試してみてください!

とは言え、いくら対策をしても屋外活動中は日焼けをしてしまうことも…。
日焼けをしてしまった場合は、以下の対処法を試してみましょう。
冷やして炎症を抑える
まずは冷水やアイスパックを使って、日焼けした部分を冷やし炎症を抑えます。
ただしアイスパックは直接肌に当てず、タオルなどでくるんで使用しましょう。
十分な保湿ケアをする
冷やして赤みや火照りがとれたら、保湿してあげましょう。
日焼けによって肌は乾燥しているので、十分な保湿ケアが必須です。
保湿成分が豊富な化粧水やジェルを使用して、こまめに保湿しましょう。
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男性も日焼け対策は必要です。
日焼け止めの選び方や使用方法を理解し、
日焼け対策アイテムを活用して肌を紫外線から守り、健康的な肌を維持しましょう。
合わせて汗対策も確認しておきませんか?
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