「パーマをかけてみたけど、かっこよくキマらない…！」
セットが簡単になると言われるパーマですが、うまくいかないと感じている方も多いのではないでしょうか？
いざ自分でセットしようとすると、メンズパーマのセットって実は結構難しかったりしますよね。
こんにちは。
大人男子ラボ 編集長の宮永えいとです。
今回は失敗しない！「基本的なパーマのセット方法とコツ」を解説していきます！
- パーマのメリット
- パーマの基本のセット方法
- セットで失敗しがちなポイント
などパーマでお困りの方から初めてのパーマに挑戦したい方まで、役立つ情報が満載です。
パーマの基本的なセット方法を確認していきましょう！
Contents
メンズパーマの３つのメリット
パーマはイメチェンの要素もありますが、それ以外にもメリットがたくさんあります。
髪が柔らかくなり、扱いやすくなる
パーマをかけることで、髪に自然なウェーブやカールか生まれます。
ウェーブやカールが付くことで硬く扱いにくい髪が柔らかくなり、扱いやすくなるのです。
普段まとまりが悪い髪でも、思い通りにコントロールすることができます。
髪にボリュームが出る
髪にボリュームを持たせられるのもパーマのメリットの１つ。
軟毛や、根本からの立ち上がりが悪くすぐにヘタってしまうのが悩みの方も多いはず。
パーマをかけることで一定のボリューム感をキープすることができます。
セットが簡単になる
パーマをかけることで、全体のシルエットがある程度完成された状態でキープ可能です。
そのため、アイロンやコテを使って癖をつけたり立ち上げたり…という工程が省略できます。
スタイリング剤１つでパーマはセットが完了するので、簡単かつ時短になるのです。
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【メンズパーマにはこれ！】
RETØUCH nu WAVE くせ毛とパーマの質感を最大限に生かしてセットできるワックス。 |
失敗しないメンズパーマのセット方法
簡単にかっこよくパーマをセットするにはこれから紹介する方法が最適です。
ポイントとコツを押さえてセットすれば、誰でも失敗せず簡単にセットすることができます。
メンズパーマは「この２つ」があればセットできる
- ドライヤー
- スタイリング剤
メンズパーマはこの２つがあれば簡単にかっこよくセットが可能。
特にスタイリング剤は、パーマの質感を決める大事なアイテムです。
まずは濡らして「リセット」する
パーマをセットする時は、まずは髪を濡らしてリセットするのが鉄則。
パーマは濡らすことでカールやウェーブ感が最大限に引き出されます。
それだけでなく、寝癖や髪の潰れもリセットするので必ず行ったほうがいいでしょう。
朝起きて、そのままスタイリング剤をつけても「ボサボサでなんか違う…」となるのはリセットをしていないからです。
濡らしてパーマの質感を最大限に引き出しておくことが、失敗せずにパーマをセットする最初のポイントです。
乾かすのは「根元」だけ
パーマのセットにおいて、ドライヤーで髪全体を乾かしてしまうのはNG。
せっかく濡らしてリセットされたパーマの質感がまた緩んでしまうからです。
髪を乾かす時は、根本だけを乾かす意識で乾かしましょう。
この時、根本は立ち上げるイメージで乾かすとより立体感のあるスタイリングが可能になります。
中間〜毛先にかけては、濡れたままの状態を保つのが乾かす時のポイントです。
スタイリング剤は「ウェット感」を意識する
パーマのセットで最も大事なのが「ウェット感」です。
乾いた質感より、濡れた質感に仕上げた方がパーマは綺麗にカッコよくキマリます。
パーマのセットにはパーマにも馴染みのいい「クリームワックス」がオススメ。
クリームワックスの中でもパーマ・クセ毛用に作られたRETØUCH nu WAVEを使います。
どんなパーマとも相性が良く、パーマに最適なツヤ感を長時間キープすることができます。
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適量は「500円玉」を意識
クリームワックスの適量は「500円玉程度」が目安。
量をケチると「前髪はいい感じだけど、後頭部が乾いた質感」などチグハグで残念な仕上がりになってしまいます。
適量を取ったら、手全体に満遍なく伸ばしていきます。
手のひらだけではなく、指の間まで伸ばすのがポイント。
そうすることで髪全体に均一に馴染ませることができます。
「後頭部→トップ→サイド」の順番で馴染ませていく
ワックスを手に伸ばしたら、まずは襟足以外の後頭部から馴染ませていきましょう。
この時、シャンプーをするように振って髪に馴染ませていくと均一に馴染みます。
30秒程しっかりと振って馴染ませるのがポイントです。
後頭部が終わったら次はトップです。
この時、前髪は触らなように注意しましょう。
トップは髪をめくるように馴染ませていきます。
サイドも同様にめくるように馴染ませましょう。
「後頭部・トップ・サイド」に馴染ませ終わりました。
そうしたらこの3箇所をまとめて、シャンプーをするように振って馴染ませます。
この時つむじを中心に、上から下へ振り下ろして馴染ませるのがポイント。
まとめて馴染ませることで、ワックスが髪へ均一に馴染んでくれます。
シルエットを作ることよりワックスを馴染ませるのが目的なので、シルエットは整えなくて大丈夫です。
前髪は「最後に」馴染ませる
前髪は最後に馴染ませます。
手に残ったワックスで、まずは前髪の毛先だけをつまんでください。
耳と耳の延長線上から放射線状に、上から下へ振り下ろします。
この時、手は猫の手にしておくと前髪全体に均一に馴染んでくれます。
襟足やもみあげなどの細部を整える
襟足やもみあげなど、細部の質感を整えることもヘアセットでは大切。
質感が浮かないように手に残ったワックスを馴染ませましょう。
襟足は指の間で挟み込むように、もみあげはつまむように馴染ませます。
シルエットを整えて完成！
これで髪全体にワックスが均一に馴染みました。
最後に全体のシルエットを整えていきます。
シルエットは前から見た時に「菱形」になるように整えると綺麗に見えます。
前、横と様々な角度から見てパーマの束感など調整しましょう。
メンズパーマセットで失敗しがちな３つのポイント
自分でパーマをセットする時、失敗しがちなポイントが３つあります。
こんなセットをしていないか、最後に確認しておきましょう。
髪を濡らさずにセットをしてしまう
最初に髪を濡らさずにセットしてしまうのはNG。
パーマの質感が活かせないだけでなく、寝癖などもそのままなのでシルエットを整えるのも大変です。
パーマのセットは、必ず濡らしてリセットした状態でセットを始めるのが鉄則。
濡らしておくことで、ワックスの馴染みもとても良くなります。
ツヤ感がチグハグになる原因にもなるので、必ず濡らしてからセットを始めましょう。
前髪からセットする
前髪からのセットってついついやりがちですよね。
ですが、頭で最も毛量が多いのは後頭部です。
前髪からセットを始めてしまうと、前髪にワックスが余剰に馴染んでしまいます。
結果的に前髪はツヤ感はあるけど、後頭部にあまり馴染んでいないチグハグで残念な仕上がりに…。
また前髪からのセットは、ワックスの付けすぎによる前髪の割れなどのトラブルに繋がります。
セットは必ず後頭部から初めて、全体の質感を均一に整えることを意識しましょう。
ワックスの量をケチる
勿体無いからとワックスの量をケチるのはNG。
パーマには、ウェット感やツヤ感のある質感が似合います。
適量より少ない量でセットしまうと、質感に統一感が出なかったり夕方にはツヤ感がなくなってしまったり…。
一日中かっこいい状態をキープすることが難しくなります。
失敗知らずの「メンズパーマ」はこう仕上がる！
失敗知らずのメンズパーマのセットが完成しました。
濡らしてリセットしたお陰で、パーマのカール感もキレイに出ているのが分かりますよね。
また質感も統一されたツヤ感が出ており、パーマに最適な質感に仕上がっています。
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【メンズパーマにはこれ！】
RETØUCH nu WAVE くせ毛とパーマの質感を最大限に生かしてセットできるワックス。 |
メンズパーマのセットは、ポイントさえ押さえておけば簡単にカッコ良くセットすることができます。
また髪を全部乾かさなくて良いので、普通のセットと比較して時短になるのもメリットです。
特別難しい工程は一つもないので、是非トライしてみてください！
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