「スマートフォン、パソコン、テレビ...」
デジタルデバイスは、今や現代の生活に欠かせないものとなりました。
むしろ、無いと落ち着かないという方も多いのでは無いでしょうか?
しかしこれらに縛られた生活は、
ストレスの増加、SNS疲れ、対人関係の減少など、生活に問題を引き起こす可能性も…。
ここで必要なのが「デジタルデトックス」です!
こんにちは。
大人男子ラボ 編集長の宮永えいとです。
今回は現代人に必要な「デジタルデトックス」を紹介していきます!
- デバイスの使いすぎのデメリット
- デジタルデトックスのメリット
- デジタルデトックスの方法
など、現代人のデジタル疲れをデトックスする方法を紹介していきます。
一時的にデジタルから離れることは、健康にも大事なことなのです!
Contents
デバイスの使い過ぎによるデメリット
デジタルデバイスから発せられる「ブルーライト」
聞いたことある方も多いのでは無いでしょうか?
実はブルーライトは太陽光にも含まれており、体内時計を整えてくれる大切な光なのです。
太陽光からブルーライトを浴びる分には健康に大きな問題はありません。
しかし、現代人はデバイスから発せられるブルーライトを時間に関係なく過剰に浴びがちです。
そのため、身体には様々なデメリットが生じることになるのです。
眼精疲労や視力低下に繋がる
長時間画面の見続けることでまばたきの回数が減り、ドライアイや眼精疲労を引き起こす原因となります。
またスマホなどは非常に近距離でブルーライトを浴びることになります。
この近距離で画面を見る行為は、疲労感だけでなく視力低下にも繋がると言われています。
睡眠の質を低下させる
寝る前に、横になりながらスマホをついつい触っていませんか?
寝る前の使用は、画面から発するブルーライトで脳が覚醒してしまいます。
結果的に、睡眠の質を著しく低下させる可能性があるのです。
質の悪い睡眠は
- 寝不足
- 寝たのに疲労感を感じる
- 昼間の集中力の低下
など、翌日の活動に大きく影響を及ぼします。
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身体活動が減少する
ついつい同じ姿勢で長時間触りがちのスマホやPC。
「ボーッと画面を見て触っていたら、数時間経っていた…」なんて経験もあるのではないでしょうか。
長時間のデバイスの使用は運動不足となり、1日の身体活度を減少させる原因となります。
その結果、肥満や生活習慣病などのリスクが高まるのです。
また、長時間同じ姿勢でのデスクワークは
- 慢性的な肩こり
- 浅い座り方による腰痛
- 背中を丸めてしまう猫背
などの原因にもなります。
数時間おきにストレッチや身体を動かす習慣をつけましょう。
デジタルデトックスをするメリット
デバイスを使わないことは、現代人にとって非常に不安になる要素でもあります。
しかし、
デジタルデトックスのメリットはそれ以上にあります。
メンタルの改善に繋がる
とにかく情報で溢れかえっているデジタル社会。
スマホやパソコンの画面を見続けることは脳への負担だけでなく、私たちのメンタルにも大きな負担を与えます。
余計な情報まで取り入れてしまい情報過多になることは、実はあまり良いことではありません。
- ひっきりなしに届く通知
- SNSのいいねなどの数値
- 流行に遅れないための情報収集
これらは知らず知らずのうちにストレスや不安、精神障害を引き起こす原因となる可能性があります。
デジタルデトックスを行うことで、情報社会から自身を遮断することができます。
そうすることで心に余裕が生まれ、メンタルの改善・回復をすることに繋がります。
生産性が向上する
スマホからの様々な通知やSNS。
気になってなかなか集中できない方も多いのでは無いでしょうか?
スマホをはじめ、デバイスには仕事や作業を行う上で集中力を損なう機能が非常に多く付いています。
デバイスの過度な使用は集中力を低下させ、結果的に生産性を下げてしまいます。
デジタルデトックスを行う事で、集中力が上がり効率的に作業を進めることができます。
仕事や勉強のパフォーマンスを高めるだけでなく、その後のプライベートの時間も有意義に過ごせるでしょう。
対人関係の質が向上する
連絡手段として無くてはならない存在でもあるスマホ。
「スマホがないと疎遠になるのでは?」と感じるかもしれません。
ですが、画面に向かっている時間が長いほどリアルな人間関係は希薄になりがち。
友達と遊んだり話したりしている時にもスマホを触りがちな人は要注意。
デジタルデトックスを実践することで直接的なコミュニケーションを増やすことができ、対人関係の質が向上します。
今すぐできる!デジタルデトックスの方法
具体的にどのようにデジタルデトックスを行うべきか、
オススメの方法を7つ紹介します。
デバイスの使用を制限する
一番手軽な方法として、日常生活にルールを設ける方法があります。
単純ですが、生活にもメリハリが生まれるため効果的です。
例えば
- ◯時以降は一切触らない
- スマホを寝室に持ち込まない
- 食事中はデバイスを見ない
など小さなルールを設けてみるといいでしょう。
頭や心の休息になるだけでなく、リアルコミュニケーションの増加にもなります。
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リラクゼーションを取り入れる
サウナやヨガなどのリラクゼーション活動を生活に取り入れるのも効果的。
心身共にリフレッシュするだけでなく、健康的な生活の基盤作りにもなります。
サウナ
今大人気のサウナは、デジタルデトックスとしても非常に効果的。
老若男女問わず人気であり、通っている方も多いのではないでしょうか?
サウナはリラクゼーションに最適な空間であり、心身共にリフレッシュすることができます。
サウナ→水風呂→休憩のルーティンは自律神経を整える効果もあり、疲れや不調をリセットしてくれます。
サウナは、デジタルから距離を作るための最適な時間・空間と言えるでしょう。
ヨガ
朝活として取り入れている方も多いヨガも効果的。
ヨガはストレッチ効果だけでなく、呼吸による深いリラクゼーション効果に期待ができます。
集中力を高める効果もあり、雑念や煩悩といったストレスから自身を開放するにも最適です。
ヨガをすることで、心と身体の健康を手に入れることができます。
ヨガを行うことで、多くのストレスから自身を解放することができるでしょう。
瞑想
気軽に日常的に行える活動であれば、瞑想もオススメです。
瞑想は心を静め、集中力を高めるのに役立ちます。
落ち着きのある環境で目を閉じ、頭を空っぽにしてみましょう。
ストレスの軽減にも効果的で、自己認識と自己理解を深めるためにも役立ちます。
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デジタルを使わない活動をしてみる
趣味やアウトドアなど、スマホを使わない時間を作ってみましょう。
デジタルから解放される時間を増やすことができます。
読書
デジタルから情報や知識を収集してばかりでは、目も頭も疲れがち。
時には本を読んでみるのも良い方法です。
小説やビジネス書、自分の興味のある本で構いません。
読書は集中力が高まり、想像力や新たな知識と出会える素晴らしい時間です。
自然と触れ合う
キャンプやアウトドアなど自然と触れ合う時間は、デジタルだけでなく日常の喧騒からも離れることができます。
新鮮な空気や、自然が織りなす美しい風景。
心身ともにリラックスでき、素晴らしい体験ができる時間です。
友達やパートナーと一緒に行くのもオススメ。
同じ時間を共有することで、より多くのコミュニケーションを取ることができます。
アート・クラフト体験
手と頭を使って何かを作る活動は、集中力と想像力を高めることができます。
世界に一つだけの作品を作る達成感と満足感は、この体験でしか味わえません。
絵画、陶芸、手芸、DIYなど、自分の趣味嗜好にあったものを選んでみましょう。
こちらも、友達やパートナーと一緒に行くのもオススメ。
コミュニケーションと作品を通して、お互いの理解をより深めることができます。
スポーツで体を動かす
デジタルに囲まれた生活は、ついつい運動不足になりがち…。
スポーツに時間を費やすことで体も気持ちもアクティブになり、デジタルから解放してくれます。
運動不足の改善はもちろん、体を動かすことはメンタルのリフレッシュにも最適です。
スポーツだけでなく、筋トレも効果的。
体を鍛えることは自信に繋がるだけでなく、心身の健康にも効果があります。
デジタルデトックスとは「挑戦」である
デジタルデバイスは、プライベートでも仕事でも切っても切り離せない存在です。
そのため、デジタルデトックスは大きな挑戦でもあります。
デジタルデトックスの目標は、デジタルによる疲れにリラクゼーションを与えることです。
- 日常的にメリハリをつける
- 意識的にサウナなどに通う
- デジタルに触れない体験を予定する
デトックスをルーティン化することで、日常に楽しみや趣味を作ることもできます。
楽しみながらデトックスする心を忘れないことも重要です。
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デジタルとは切っても切れない現代社会ですが、決してそれが全てではありません。
時にはリアルな世界に目を向けることが、リフレッシュを達成するための重要なキーとなります。
デジタルデトックスは決して簡単な挑戦ではありませんが、その価値は計り知れません。
心地良い生活と良好な心身を求めるのであれば、デジタルデトックスは確実に有益な挑戦となるでしょう。