「クレンジング」と聞くと、メイク落としをイメージする方も多いのではないでしょうか?
クレンジングはメイクを落とすためにも行います。
ですが、スキンケアにおいても大事な役割を担っています。
こんにちは。
大人男子ラボ 編集長の宮永えいとです。
今回は「メンズがやるべきクレンジングとやり方」をお伝えします!
- 「洗顔とクレンジングの違い」
- 「クレンジングのメリット」
- 「クレンジングのやり方とポイント」
など詳しく解説しちゃいますよ!
スキンケアにクレンジングを取り入れて、健康的で美しい肌を目指しましょう。
Contents
洗顔とクレンジングの違いって?
洗顔は毎日しています!
クレンジングって何が違うんですか?
洗顔とクレンジングでは
落とせる汚れの種類が異なってきます!
実は、洗顔だけでは落ちない汚れがあるのはご存知でしたか?
そんな洗顔では落ちない汚れを落とすのが「クレンジング」です。
それぞれの役割を確認していきましょう。
洗顔の役割
洗顔には「水性の汚れ」を落とす役割があります。
- 肌表面のホコリ・雑菌・汗
- まだ毛穴に詰まっていない皮脂や角質
などが水性の汚れです。
クレンジングの役割
クレンジングには「油性の汚れ」を落とす役割があります。
- 毛穴に詰まってしまった皮脂汚れ・角栓・黒ずみ
- メイクや日焼け止めなどの化粧品による汚れ
などが油性の汚れです。
クレンジングをする3つのメリット
毎日の洗顔だけでは足りないんですね…!
クレンジングにはどんなメリットがありますか?
クレンジングをするメリットは3つあります!
毛穴の角栓や黒ずみをキレイにできる
メンズ特有の鼻周りや頬など、角栓や黒ずみによる毛穴の開きでお悩みの方も多いはず。
クレンジングをすることで、毛穴に詰まった角栓や黒ずみを落とすことができます。
男性は皮脂の分泌量が女性の約3倍と言われています。
毛穴に詰まった皮脂が原因である角栓や黒ずみを落とすには、クレンジングが効果的です。
肌を柔らかくしてくれる
クレンジングにオイルには、アルガンオイルやホホバオイルといったオイル成分が含まれています。
これらの成分には肌を柔らかくする「エモリエント効果」に期待ができます。
柔らかくするだけでなく肌の潤いも逃しにくくしてくれるので、乾燥対策にも最適です。
メイクや日焼け止めをしっかり落とす
日常的にBBクリームや日焼け止めを使用する男性も多いのではないでしょうか。
一般的にメイクや日焼け止めには油分が含まれています。
洗顔で完璧に落とすことは難しいので、クレンジングで落とすのが最も効果的。
落とし残しは、毛穴詰まりなど肌トラブルの原因となります。
必ずクレンジングで落としましょう。
クレンジングのやり方とポイント
黒ずみが気になるので、クレンジングやってみます!
やり方を教えてください!
クレンジングやってみましょう!
ポイントも交えて解説していきます!
クレンジングはいつやる?
クレンジングを行うのは「洗顔の前」です。
スキンケアは以下の順番で行うので、ついでに確認しておきましょう。
【スキンケアの順番】
- 「クレンジング」で油性汚れを落とします
- 「洗顔」で水性汚れを落とします
- 「導入液」で化粧水を浸透しやすくします
- 「化粧水」で肌にうるおいを与えます
- 「マスク」で肌にうるおいと栄養を与えます
- 「美容液」で肌に栄養を与えます
- 「乳液・クリーム」で潤いが逃げないようにフタをします
- 「日焼け止め」で紫外線から肌を守ります
スキンケアのためにクレンジングをするならば、週に1回を目安に行うと効果的。
毎日メイクや日焼け止めをしている場合は、毎日行いましょう。
「乾いた」清潔な手に取ろう
適量は500円玉くらいの大きさが目安です。
クレンジングは、乾いた清潔な状態の手に取りましょう。
手だけではなく、顔も濡らさずに乾いた状態が好ましいです。
とは言え、お風呂で使用したい方も多いはず。
そんな方には濡れた手でも使えるクレンジングがオススメ。
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馴染ませる時間は「1分」
顔全体に指先で優しく円を描くように馴染ませていきます。
「皮脂が多いTゾーン(額・鼻)→頬→目の周り→口の周り」
の順番で馴染ませていくと効果的。
後半にいくほど皮膚は薄くなるので、優しく馴染ませるのがポイントです。
肌への負担を最小限にしたいので、1分以内に馴染ませるのを目標にしましょう。
「乳化」は最重要ポイント
クレンジングを馴染ませ終わったら、「乳化」をしていきます。
クレンジングには水と油を混ぜ合わせる成分が入っており、この水と油が混ざることを「乳化」と言います。
この乳化をすることによって、角栓や黒ずみと言った油性汚れを落としてくれます。
手に少量の水を取り、同様に優しく縁を描くように馴染ませていきましょう。
白くなっていたら上手く乳化ができているサインです。
最後は「ぬるま湯」で洗い落とす
乳化が終わったら洗い流していきます。
温度は「32℃くらいのぬるま湯」が適温です。
熱すぎると、乾燥肌の原因となってしまうので注意しましょう。
洗い終わったら清潔なタオルで顔を拭きます。
ゴシゴシ拭きは肌に余計なストレスを与えるのでNG。
ポンポンと顔にタオルを当てるように拭き取ると、肌に余計なストレスを与えることなく拭き取ることができます。
クレンジング後の「洗顔」もお忘れなく
クレンジングの後の洗顔も忘れずに行いましょう。
クレンジングだけでは落としきれない水性の汚れや、肌に残っているクレンジング成分を洗顔で洗い流します。
クレンジングの中には、洗顔が不要なタイプもあります。
洗顔が不要なタイプを使うときは洗顔を飛ばして、保湿ケアを行います。
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クレンジングで注意すべき3つのポイント
これなら僕にもできそうです!
やり方で特に注意したほうが良いことはありますか?
特に注意して欲しいポイントは3つあります!
クレンジング前に心がけてみてくださいね!
ゴシゴシ時間をかけて洗ってしまう
クレンジングは洗浄力が強いものが多いので、ゴシゴシ洗いは肌に余計な負担を与えてしまいます。
優しく指の腹でクルクルと撫でるように洗うだけで、メイク落としも毛穴ケアも十分効果的です。
更に短時間で済ませれば、より肌への負担を抑えることができるので意識しましょう。
顔全体をクルクル優しく撫でるように、1分を目標に終わらせるのが理想的です。
普段のシャワーと同じ温度で流してしまう
クレンジング後の肌は、非常にセンシティブな状態です。
40℃付近のシャワーと同じ温度だと、必要な皮脂まで洗い流してしまい乾燥肌の原因となります。
逆に低すぎる温度だと、十分にクレンジングを落としきれず肌トラブルの原因になります。
「32℃付近のぬるく感じる温度」が肌への刺激を最小限に抑えることができます。
またシャワーで流すときは水圧を極力弱くして洗い流すと、更に刺激を抑えることができるのでオススメです。
クレンジング後の保湿ケアを行わない
クレンジングが終わった後の肌は綺麗な状態である一方、表面の皮脂が不足しているので乾燥肌のリスクも高まります。
また、保湿ケアまでの時間が空くほど肌の水分は蒸発してしまいます。
面倒でも化粧水でしっかり潤いを与えて、乳液で潤いを逃さないようにフタをしてあげましょう。
保湿ケアをするまでがスキンケアなので、必ず行うようにしましょう。
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ありがとうございます!
より一層スキンケア頑張ろうと思いました!
スキンケアはやった分必ず自分に返ってきます!
クレンジングも取り入れて美肌男子を目指しましょう!
更に印象アップを目指すならBBクリームがオススメ!
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