メンズスキンケア

これで完璧!メンズ洗顔の基本!

毎日しっかり洗顔しているのに、一向に肌トラブルが改善しない…

 

もしかしたら、洗顔のやり方が間違っているかもしれません。

こんにちは。

大人男子ラボ 編集長の宮永 えいとです。

 

今回は「メンズ洗顔の基本」をご紹介します!

当たり前なことだからこそ、今一度見直してみると新たな発見があります。

・「男性の肌で覚えておくべきこと」

・「オススメの洗顔料」

・「洗顔の注意点」

など、毎日行う洗顔だからこそ見直してみましょう!

 

知っておきたい男性の肌の特徴

 

まずは男性の肌の構造や性質を見てみましょう。

【覚えておきたい!男性の肌の特徴】

男性の肌は皮膚が厚く、キメが荒くて毛穴が目立ちやすい肌をしています。

女性と比べて

  • 皮脂の分泌量は約3倍
  • 水分の蒸発量は2倍以上
  • 肌の水分量は30〜50%

男性の肌は皮脂が多くて乾燥を感じにくいのですが、水分量が少なく実は乾燥しやすい肌なんです!

 

大人男子LABO 豆知識

【男性の肌は何故乾燥しやすい?】

男性ホルモンは、皮脂分泌の増加に影響を及ぼします。

また、肌のうるおいには「角層細胞」という細胞が大きく関わっています。

男性の肌はこの角層細胞面積が女性より少ないので、乾燥しやすくなるのです。

 

オススメの洗顔料と選び方

洗顔料は多くのものがあり、どれを使うべきなのか迷ってしまいますよね。

大人男子ラボがオススメする洗顔料はコチラ。

【オススメの洗顔料はこれ!】

ORBIS Mr. ウォッシュ

クレイと炭で男性特有の過剰な皮脂と汚れを絡めとります!

もっちりとした濃密な泡を作れるので、優しく洗顔することができます。

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メンズ向け洗顔料はニキビケア・皮脂汚れに特化したものが多く、男性特有の肌トラブルを引き起こしにくい肌に導くことができます。

皮脂による”ベタつきやすい”男性の肌もしっかりと洗浄してくれます。

レディース向け洗顔料は優しい洗浄力で保湿力が高いものが多く、男性の肌には不向きなものが多いです。

 

洗顔のやり方

 

ここからは洗顔のやり方を解説していきます。

洗顔は朝・夜の2回を目安に行いましょう。

髪を上げる

まずはコイルカチューシャで髪が落ちてこないように留めます。

留める事で際まで洗顔ができるのと、髪に洗顔料を極力付けずに洗顔することができます。

 

シャワーの鉄則

お風呂で洗顔をする場合、シャワーで気をつけたいポイントが2つあります。

1つ目は水圧です。

普段通りのシャワーの水圧で顔を流すと、肌への刺激になる可能性があります。

水圧をほぼ感じないくらいまで弱めると優しく流すことができます。

 

2つ目は温度です。

40℃程度でシャワーを使う方が多いと思うのですが、洗顔で40℃程度はNGです。

熱い温度で顔を流してしまうと必要な皮脂まで流してしまい、乾燥肌の原因となります。

温度は32℃程度のぬるま湯で流すのがベストです。

 

泡立て

泡立ては洗顔をする上で最も重要なポイントです。

必ず行いましょう。

泡を立てて洗顔することで摩擦を少なく、肌への負担を少なく洗顔することができます。

泡立てネットや洗顔泡立て器でしっかりと濃密な泡立てを行いましょう。

洗顔料をペースト状のまま直接洗顔は絶対にNGです。

 

大人男子LABO 豆知識

「何故直接洗顔はNGなのか?」

実は洗顔料は泡立てて使うのが基本です。

泡による気泡で皮脂などの汚れを落とすので、直接洗顔は本来落とせるはずの汚れも落とせずに肌トラブルの原因となります。

また、泡より摩擦が多い分肌への負担も増えてしまいます。

 

泡洗顔をしていく

洗顔というとゴシゴシとしっかり洗いたくなりますよね。

ですが、せっかく泡洗顔をするのに力任せにゴシゴシと擦るのは絶対にNGです。

指は肌に触れないように泡を転がすように優しく洗顔していきましょう。

気泡により汚れを落とすので、優しく転がすだけで十分に汚れを落とすことができます。

洗う範囲はフェイスラインの内側までが目安です。

  • 皮脂が多く分泌されているTゾーン
  • 毛穴が黒ずみやすい小鼻周り
  • ニオイの原因となる耳の裏

特にゴシゴシ洗いがちなので、優しく丁寧に洗うようにしましょう。

 

洗い流し

洗顔が終わったら洗い流していきましょう。先述したシャワーの鉄則を守り洗い流します。

ポイントは流し残しがないように丁寧に流すことです。

特に生え際周り・耳周りは流し残しが多い箇所です。

流し残しはニキビなどの肌トラブルの原因になります。しっかり流すようにしましょう。

 

洗い終わったら清潔なタオルで拭いていきましょう。

ポンポンと顔にタオルを当てるように拭き取ると、肌に余計なストレスを与えることなく拭き取ることができます。

 

大人男子LABO 豆知識

「洗顔ネットの保管方法」

洗顔ネットは濡れたまま湿度の高い浴室に保管するのは絶対にNG。

雑菌が繁殖しやすい環境が整っており、洗顔ネット内で雑菌が繁殖してしまいます。

使い終わったら洗い流し、水気を切ったら吊るして乾燥させましょう。

消耗品でもあるので、3~4ヵ月に1度の買い替えがオススメです。

 

毎日行う洗顔だからこそ基本を改めて確認することで、健康的で清潔感のある肌に導くことができます。

 

youtubeでも解説していますので、合わせてこちらもご覧ください。

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